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痛風(通風) 怖い生活習慣病!0

痛風とは、生活習慣病の一つで高尿酸血症を原因とした関節に炎症を

起こすもので、患部の痛みが吹いた風が当たっただけでも痛むことから

命名されたといいます。


手足や膝、肘や肩など全身の関節をそちらこちらと移動して、痛みが

和らいだりするがまた突然ひどくなったりを繰り返し激痛を伴う厄介な

疾患です。 


痛風の患者は、特に日本では90%(なんと10人中9人も!)が男性で、

40才前後の年齢層に集中していて、肉食でアルコール摂取を好む習癖を

もっている人に多いのです。


高尿酸血症と診断されるのは男女・年齢を問わず、血清尿酸値が7.0mg/dl

を超えた状態で、この状態が長く続くと、血液に溶けきらなかった尿酸は

結晶になり関節に沈着し、痛風(急性関節炎)を引き起こす事になります。


この尿酸は、プリン代謝の最終産物で、食事から摂取するプリン体が

どんなものにどれだけ含まれているか気になると思います。

参考までに、100gあたりでのプリン体の含有量をいくつかあげてみます。


・煮干し(746mg)、かつお節(493mg)、鳥レバー(312mg)、イワシ(210mg)

・スルメイカ(186mg)、サンマ(155mg)、ウナギ(92mg)、イクラ(4mg)

■ビール(5〜10mg)と比較したプリン体は意外な結果ではないでしょうか♪

※ただし、アルコール飲料を摂取すると尿酸値はあがるので要注意です。


痛風の症状が進行すると、老廃物が関節にたまって炎症を起こし痛み出す

わけですが、間違っても患部を温めたりマッサージはせず、高いところへ

あげるようにします。


患部を刺激するのは逆効果でより悪化させますので、まずは水分をたくさん

とって尿として体外へ排出、血液中の尿酸値をさげるよう意識しましょう。


水の摂取量として、一日2リットル位がいいと言われていて、飲みすぎは

よくないといいますが、医師によると3リットル以上でも問題ないとのこと。


これは高血圧の人だったら尚更のようで、おしっこは「無色透明」に近い

状態を維持して尿の黄色が濃くなればなるほど血液がドロドロ状態になって

いるからで、脱水症状にならないよう充分な水分補給が必要になります。


通風のため、薬を飲んで体内で生成される尿酸値を安定させる治療も有効

ですが、この場合処方薬の種類により、飲み始めて抜け毛(いわゆる脱毛)

が進行する人もいますので、かかりつけの医師によく相談して服用したほう

がいいでしょう。


通風になってしまったら、特にBMI値を意識し肥満の解消、アルコール

飲料をひかえてプリン体の摂取制限をして、軽い運動でストレスの解消など

生活習慣の改善が重要な治療法となります。


また生活習慣的な要因だけでなく、遺伝的な体質もあるらしく心当たりの

あるかたは特に気をつけたいところですね。



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