ダニの生態と駆除方法
ダニは幼時期に足は6本ですが、脱皮を繰り返すうちに8本足になります。
ということからも分かるとおり、ダニは昆虫ではなくクモの仲間なのです。
ダニの生態をみると、意外とどこにでもいますが、やはり温度と湿度の高い
夏場の押入れは特に要注意で、他にも条件がそろえば大量に繁殖を始め
るのです。
ダニのエサには人のアカ、フケ、ホコリ、カビなど様々なものがありますが、
中には人や動物の血を吸うもの、他のダニをエサとしているダニもいます。
ダニは高温多湿なところが大好きで、カビの繁殖条件とも重なる部分が多い
と思いませんか。
そうです、実はカビをエサとするダニもいますので、カビを繁殖させないこと
がダニの繁殖予防にもなるといえるのです。
ダニが好む高温多湿とは、ダントツに夏場が一番の繁殖シーズンですが、
高気密な住宅が多くなった昨今では冬場でもダニが繁殖するようになって
きました。
ダニの繁殖は、温度が25〜30℃、湿度が60〜85%程度が適した条件
といわれていて、ダニは50℃以上の温度が20分くらい続くと死んでしまう
そうで、湿度が60%以下になると動きが鈍くなるみたいです。
ダニの駆除方法は、湿度を60%以下にコントロールすることが、現実的な
繁殖予防に効果があると思われます。
ダニが隠れやすい場所として、押入れが一番危険なところだと認識できたと
思いますが、冬布団などにフケやホコリが付いたまま押入れにしまうことで、
夏の間にダニが大量繁殖するので、布団を良く乾燥させて掃除機をかけて
から押入れにしまいましょうね。
ダニの格好の隠れ場所として、畳の上にじゅうたんやカーペットを敷いてい
ると、畳との間に湿気がこもるわけですから要注意ですよ…
ダニは、ソファーやカーテン、ぬいぐるみなどにも隠れていますので、掃除
機の先細ノズルを使うなどでキッチリ隅々まで掃除を心がけましょう。
ダニ対策は、十分な通風と掃除が重要なキーポイントとなります。
梅雨時期などはもちろん、高温湿度な日が続いてカビが生えないように、
天気のよい日はキチンと自然換気をして、部屋の掃除をまめにすることを
オススメします。





