花粉症の原因と対策
花粉症とは、アレルギーの一種で、スギやヒノキなどの特定の植物の花粉に対して過敏に反応して、くしゃみ・鼻水、目のかゆみなどの症状が起きる病気です。
花粉症の原因は、この花粉が目や鼻の粘膜などに作用して炎症を起こすからなんです。
一度でもその特定の花粉を有害物質(体にとって外敵)だと認識してしまったら、それをどうにか排除しようと抗体が働いて、くしゃみ、鼻水、涙と花粉症の症状が出るのです。
なぜ人によって花粉症の症状が出たり出なかったり、または症状の程度が違ったりするのでしょうか?
これは、その人の体が花粉をそのまま受け入れられれば抗体は出来ずに、アレルギー反応は起こらないのです。
という事で、抗体がどれくらい免疫反応を起こすかによって、それぞれ個人差があるからなのです。
『花粉症の原因』になるものの主な例をあげてみます。
●春 スギ 2月〜5月 ヒノキ 2月〜5月
●夏 カモガヤ 4月〜7月 イネ 5月〜9月
●秋 ブタクサ 8月〜10月 ヨモギ 8月〜10月
*これは同じ日本列島でも、地域の環境・天候によって多少の誤差があります。
以上のように、冬時期を除いてほとんどの季節で花粉症になる機会があるという事です。
実はこの植物の他にも、ホコリやイエダニなどが原因で、花粉症と全く同じような症状を引き起こす人たちが増えてきてるのです。
花粉症は、大気汚染や食品の汚染などの環境変化によるものも影響しており、まさに「文明の病気」=「現代病」とも言えるのかもしれません。
『花粉症の対策』として、ポイントは次のとおりです。
◆天気がよく晴れた日(特に雨上がりの翌日は注意!)、風邪の強い日は花粉が飛ぶ量が増えるので、なるべく外出や布団干しは避けて窓は完全に閉めておく。
◆症状が酷い場合は、外出する機会を少なくしたいものですが、それでも外出する場合は、ツルツル素材の服装に、メガネやマスクで完全にガードする。
鼻とマスクの間にスキマがあるようなら、ガーゼなどに紅茶を湿らせてあてる。
◆外出先から帰ったら、玄関を入る前に髪や上着をしっかり叩いて花粉を落としてから家に入り、手洗いと鼻うがいをする。
⇒ぬるま湯に少量の塩を入れて鼻から一気に吸い込む。(慣れないと痛いかも…)
◆室内に入り込んだ花粉を浮遊させないように、拭き掃除を心がけてキチンと除去しましょう。
『花粉症に効果』があるといわれている食材を2つほど紹介します。
一つ目は「しそ」で、このシソの中に抗アレルギー成分が含まれていて、鼻づまりなどに効果的で炎症を和らげる働きがあるようです。
シソは毎日の食卓には出にくいものですが、シソエキスをうまく取り入れられるように少し工夫してみましょう♪
もう一つは「緑茶」、ハイ、そうなんです!
皆さんお馴染みの、緑茶の抗アレルギー成分はカテキンです。
このカテキンは、花粉症をはじめアレルギー性疾患にも効果があり、体内に吸収が早いというのも特徴なのです。
緑茶には、皮膚や粘膜を保護する働きと殺菌作用などの働きがありますので、これは最高の飲み物ということになりますね♪





