フィラリアとは…
フィラリアとは、ズバリ寄生虫の名前なんです。 (かわいい犬の大敵!)
フィラリアは、犬が蚊に刺されて感染する心臓の寄生虫なのですが、実は
人間にも感染するのです。
しかし、人間の血液成分の一つである白血球がフィラリアをやっつけてくれる
ので人間の体内で成長することはほとんど無いのです。
ところが、犬の白血球はなぜかフィラリアと相性がいいため!?、やっつけて
くれないみたいなんですね。 (おぉ〜怖ッ…)
このフィラリア、蚊から犬の体に移動してきた幼虫(ミクロフィラリアという)が
犬の体内を成長しながら徐々に移動していき、成虫になる頃に心臓へたどり
着いて、そこを住み家に決めて子供を産み始めるのです。
フィラリアの成虫、つまり大人になったフィラリアはそうめんほどの太さになり、
長さも15〜20cm位になりますので、心臓が住み家になるということは血液
の通り道がなくなってしまうことを意味します…
そして、このフィラリアの子供たちが蚊に吸われることで、他の犬に寄生する
チャンスを待っているのです。
こうしてフィラリアは、犬の体に次から次へと感染していくわけですね。
という事で、しっかり予防しなければ感染してしまう恐ろしい病気なのです。
基本的に、フィラリア予防の薬は1ヶ月に1度の内服薬でOKです。
この薬は投薬日までの30日間に感染してしまったミクロフィラリアを殺すこと
ができますが、今日予防の薬を飲ませても、明日蚊に刺されたらフィラリアに
感染してしまいます。
なので、蚊が出現する時期から12月頃まで薬を飲ませる必要があります。
「もういいだろう」と思って最後の投薬をしないと危険ですよ〜ん!
⇒ おぉ〜っと、大事なことを言い忘れるところでした…
せっかく飲ませた薬をワンちゃんが、飼主の見ていないところで「ペット」
吐き出していないかもチェックしておくべきですね。
もしフィラリアが寄生すると、感染してすぐに症状は出ない、というよりあまり
目立たないので見過ごしてしまいがちです。
元気がない、食欲がない、痩せた、咳をする、呼吸が苦しそうなどと、飼主が
気付いた時にはすでに症状が進んでいる場合が多いのです。
手術をして、心臓からフィラリアを直接取り除くことも可能ですが、犬の体に
とても大きな負担がかかって大変危険なものとなります。
アッ、そうそう、 間違ってもフィラリアに感染している犬にフィラリア予防薬を
飲ませるという事はしないでくださいね。
心臓に寄生している成虫が死んでしまい、その死体がひっかかって血流が
止まって結局犬も死んでしまいますので。。。。。
かわいいワンちゃんをフィラリアから守るために、日頃からしっかりと気配り
が必要ですので、そのことをどうぞお忘れなくぅ〜 (ワンワンッ)






